ひめトレブログ

肩甲骨の中が痛い?│肩甲骨周りが痛みを引き起こす原因とは

 

毎日のデスクワークでパソコンのモニターや営業の合間などに
携帯電話の画面を見ていると、頭が気がついたら前の方へ。

この頭が前に行く動作、無意識にやってしまっているかもしれませんが、首や肩に負担をかけています。

ある日突然肩甲骨の中の方が痛みを感じる。
今まで全く気がつかなかったのにこれはなんだかおかしい…

肩に負担をかけるような動かし方をした覚えもないし、
肩甲骨周りも痛みを感じるまで何もしていなかったのになんで?

肩甲骨は様々な筋肉が付着していて動いているため、
肩甲骨への負担が原因で痛みが出るとは限りません。

では、日常生活でどのような生活を送っている人が肩甲骨の中に痛みが出るのでしょうか。
デスクワークや洗い物などをする家事などは、常時一定の場所を見つめたまま長時間同じ姿勢を繰り返していることが多く、肩こりなど肩甲骨周りの痛みを抱える人の共通点としてあがることが多いです。

この背景には、一定期間集中してみている時に無意識の内に頭部が前に出ることや背中を丸めて楽な姿勢を取ることで、首や肩が突っ張ったままの状態を作り出してしまうことが原因と言われています。

この姿勢が背中の筋肉の緊張を誘発させてしまい、
肩甲骨の中がダル重く感じたり、肩の痛みを起こしてしまうのです。

 

 

 

 

 

 

この痛みの主な原因として考えられるのが姿勢です。
仕事をしている時の姿勢を意識して座り方や立ち方を工夫してみたり、長時間同じ姿勢を取らないように適度に背伸びやトイレに立つなどしてカラダを動かしたりと対応をすることは大切ですが、仕事の都合でどうしても改善できずに痛みが出る時には疲れ切ったカラダをほぐして、肩甲骨の中から張りを取っていきましょう。

今回ご紹介するエクササイズは、肩甲骨を使って肩甲骨の中にある鈍い痛みを改善するためのエクササイズです。

背骨と肩甲骨を中からほぐすエクササイズはこちら

 

肩甲骨の中から筋肉を解して痛みを改善していきましょう。

 

骨盤底筋を鍛えて内臓を引き上げる│気になる下腹の原因は内臓かも

気になる下腹のポッコリは内臓が原因?
骨盤底筋を鍛えると下腹に良いコト。
骨盤にハンモックのようにかかり、カラダを下から支えている骨盤底筋。

この骨盤底筋を引き締めることで下腹の悩みが解決できるかもしれません。
胃下垂などの内臓の下垂は名前の通り胃や腸などの内臓器がカラダの中で下に降りてきてしまうことです。

 

 

 

 

これが原因で骨盤底筋や膣に負担がかかり骨盤底筋はゆるみが出ます。
この症状を外見で見てみると、下腹が出てしまうという状況になってしまうのです。
内臓が下に降りてしまう原因として考えれられるのが、
内臓を支えている筋力の不足などです。

特に骨盤底筋が緩み、骨盤が開いた状態を作ってしまうと、
それが原因で内臓が下垂してしまいます。

つまり、骨盤底筋の働きは内臓の位置を保持して
健康的なカラダの働きをして行く上でとても大切ですね。

さらに骨盤底筋を引き締めることでお腹にコルセットのようにかかっている腹横筋の働きを助けることができます。

これは胃下垂などのリスクから守ることにもつながり、
下腹ポッコリを気にしている方にとってこの改善はとても嬉しいことですね。

骨盤底筋を引き締めて働かせていきましょう。

そこで今回は骨盤底筋をトレーニングしていくために骨盤底筋を引き上げる練習からして行きたいと思います。

骨盤底筋を引き上げるためのトレーニングはこちら。

 

骨盤底筋を引き締めて内臓を本来あるべき状態へ。

気になる下腹を引き上げていきましょう。

 

肩甲骨の柔軟性を高めて肩スッキリ│柔軟性を高める肩甲骨ストレッチ

仕事をしていて気がついたら方に手を置いている自分に気づく。
「肩が重たい、痛い」と肩の重さを自覚していませんか?

もしかしたらその方の重さが肩甲骨を動かして柔軟性を高める
ストレッチをすることで肩がスッキリするかもしれません。

 

 

 

 

 

 

肩が重たく感じるのは、肩甲骨やその周囲の筋肉が上手に動かすことができなく、
無駄な老廃物が溜まってしまっていることが原因で起こっていることが多いのです。

それを改善するための方法のひとつとして、
肩甲骨を意識的に動かし柔軟性を高め、
ストレッチして筋肉を解していくことが効果的です。

また、肩甲骨を動かしていくと周囲の筋肉も解れるので、
肩甲骨に付着している筋肉と連動して動きを出す筋肉への負担も軽減できることから、
腰痛などの症状が軽くなる場合もあります。

肩甲骨をストレッチして柔軟性を高めることで肩をスッキリさせるだけでなく、
カラダからスッキリさせましょう。

そこで今日紹介するエクササイズは肩甲骨を動かして肩の筋肉を解し、
本来あるべき姿へ導くことができます。

肩甲骨を動かすエクササイズはこちら。

 

このエクササイズを行うことで肩甲骨周りの柔軟性を高めていきましょう。
また、水泳や球技など、肩甲骨などの動きが必要なスポーツをやられている方も
このエクササイズで、肩甲骨の柔軟性を高めることでスポーツのパフォーマンス向上も期待できます。

肩甲骨周りの筋肉をストレッチして柔軟性を高めて、
仕事などで疲れて重たい肩をスッキリさせましょう。
野球やテニスをやられている方はこちらをご参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

 

呼吸で気になる下腹引き上げ│骨盤底筋を締めた呼吸トレーニングでスッキリ

スタイルやシルエット的に気になる下腹のでっぱり。これは歳のせい?
確かに、年齢を重ねていくと代謝が落ちて脂肪燃焼が悪くなるとは言われていますが、
歳のせいにはしたくない。

「出来ることならでっぱりお腹を何とかしたい」と思う方も多いのでは?

そこで今日は気になる下腹と骨盤底筋のお話し。
骨盤底筋は内臓などの臓器を支えると共に、
インナーユニットと呼ばれるお腹の筋肉と関わりを持ち、連動して動くこともあります。

その骨盤底筋が弱ってゆるみを持っていると、支えている内臓に耐え切れず下の方へと落ちてきてしまいます。
これが原因で下腹のポッコリという結果になってしまうのです。
そこで骨盤底筋を引き締めていくためにも骨盤底筋を鍛えてトレーニングしましょう。

骨盤底筋を鍛えて気になるポッコリ下腹を改善していくために
簡単エクササイズとして今回ご紹介するのは呼吸法です。

骨盤底筋を意識しながら呼吸を行うことは腹横筋と呼ばれるお腹のインナーユニットを刺激します。この腹横筋は天然のコルセットとも言われていて、お腹回りのシェイプアップにも効果的な筋肉です。

骨盤底筋を意識して引き上げ内臓をもとある場所に戻して、
呼吸のエクササイズで腹横筋を刺激してお腹回りをスッキリ。

目指すお腹引き締めに近づくエクササイズです。

 

 

 

 

 

 

そこで今回は、下腹が気になる方へウエストシェイプを目指して呼吸のエクササイズをしましょう。

骨盤底筋を意識して姿勢を正していくことがポイントになります。

気になる下腹を呼吸でへこませるエクササイズはこちら。

 

骨盤底筋を引き上げて体幹部を安定させましょう。

 

姿勢の改善で簡単猫背予防│明日からオフィスで使える簡単猫背改善法

「なんか最近老けて見えてる」「目線の高さが前と違う」
いつもと違うちょっとした変化。
いま、自分の姿勢を気にする方が増えてきています。

この背景には、デスクワーカーの増加、スマホの普及などにより画面を見るときに無意識に同じ姿勢で頭を前に出して、背中を丸めて画面を見てしまう姿勢を取り続けていることがあります。

特に猫背は一部国民病とまで呼ばれ、多くの方が自分の姿勢を気にするきっかけになりました。

 

 

 

 

 

多くの、特に女性がこの猫背に悩みを抱えています。
というのも猫背の人の姿勢が外見の年齢を実年齢よりも老けて見えさせてしまうからです。

確かに、姿勢が悪くて猫背気味だと少し年を取っているように見えます。
姿勢を正して若々しく見えるように猫背改善をしましょう。

 

しかし、猫背改善をしたくて意識をしてもいつの間にか姿勢がいつもと変わらない。
猫背姿勢に戻ってしまう。
私たちは無意識のうちに自分がとりやすい姿勢を取ってしまう癖があるのです。

そのために初めのうちは正しい姿勢を意識して猫背を改善して行く必要があるのです。
そこで今回は、簡単に毎日できる猫背改善エクササイズをご紹介します。

このエクササイズでは、同じ姿勢を長時間とり続けてしまったことで
固まってしまった背中の筋肉を動かして解し、さらに動きやすくするエクササイズです。
猫背で背中が丸まってしまった姿勢を簡単に改善することができます。

エクササイズはこちら。

 

座って簡単にできるエクササイズなのでデスクワークの合間など休憩時間をうまく活用して猫背の改善をしましょう。

 

骨盤底筋トレーニングでゆるみ改善│骨盤底筋を締めることで気になる尿漏れ改善

 

骨盤底筋が緩むとどうなる?女性に多い気になる尿漏れ改善。
妊娠や出産を期に尿漏れなどデリケートゾーンの悩みを抱える女性は多い。

これは、出産などで筋肉に負担がかかったり、
運動不足や生活習慣女性ホルモンの低下などによる
骨盤底筋のゆるみが原因と言われています。

骨盤底筋は骨盤をハンモックのように
下から支える働きをするために常に負荷がかかります。

 

 

 

 

 

 

この負荷に耐えていくためにも骨盤底筋を鍛えて
ゆるみがおきないようにして行く必要があります。

とは言っても実際にどのような方法でゆるみを改善できるの?
日常生活の中で骨盤底筋を意識的にしめたりゆるめたりする機会がないため、
意識的に動かすことができない方が多いそうです。

そのため、骨盤底筋がゆるみ、しめることができず、
くしゃみなどのちょっとした圧がかかったことで尿漏れを起こしてしまうことも。

年齢と共に私たちの筋力は低下していく。
それは骨盤底筋にも同じことが言えます。
骨盤底筋を鍛えて、ゆるみを改善しましょう。

骨盤底筋を意識して引き上げるためにも、
まずは骨盤底筋を感覚的に意識していく必要があります。

そこで今回はストレッチポールひめトレの基本姿勢で
骨盤底筋を引き上げる感覚を感じ取っていきましょう。

骨盤底筋を意識してゆるみを改善する基本姿勢はこちら。

骨盤底筋を引き上げる意識をすることで、
骨盤底筋のゆるみを改善して尿漏れの予防をすることができます。

トレーニングをして骨盤底筋を動かしましょう。

 

骨盤底筋体操で便秘を予防│便秘の原因から見た予防トレーニング

 

ふとした時になぜかお腹が痛い。
そういえば最近出ていないような…と悩みを抱える方が多いです。

日本消化器病学会によると便秘とは数日に1度程度もしくは
毎日あったとしても排便がうまくいかなかったりすることを便秘と定義しています。

お腹が張っているにもかかわらず便意がないのもこの症状に含まれるそうです。
便秘は様々な要因から起きていると考えられていますが,今回は骨盤底筋体操と便秘の予防ついて。

便秘の原因の多くは生活習慣からなるそうです。
トイレに行きたいと思ったタイミングでいくことができず、
我慢を続けることが原因で便秘になることもあるとか。

 

 

 

 

 

また、食物繊維の摂取不足が腸などの働きを悪くしてしまうことも原因になっています。
食生活や生活習慣で改善できることもありますが、
毎日できるちょっとしたことでこの便秘を未然に予防することができるかもしれません。

それが骨盤底筋の体操をすることです。骨盤底筋は呼吸に必要なインナーユニットと連携して呼吸をしやすくする働きの他に、排泄にも関わり便秘改善・予防のお手伝いをしてくれる筋肉です。

骨盤底筋の体操をして便秘を改善・予防していきましょう。
今回は骨盤底筋を引き締めた状態で呼吸をする体操をご紹介いたします。

 

呼吸の体操を行うことで内臓などが活発に動き、
便秘の予防や改善にもつながっていきます。
骨盤底筋を意識しながらの体操なので、
便秘へのエクササイズとして最適なのではないでしょうか。

食生活や生活習慣を改善していく中に
この体操を導入して便秘の原因を改善していきましょう。

 

 

イメージからつかむ骨盤底筋の動き│動きを意識して骨盤底筋を感じましょう

骨盤底筋を使うとお腹や背中や太ももに力が入りやすくなり、
体幹部を安定して使うことができるようになります。

しかし、事実骨盤底筋は日常生活の中であまり意識されているものではないため、
急に引き締めようと思っていても上手くできないものです。

そこで必要になってくるのが鍛える部分をイメージして動かしていくことです。

トレーニングに関わらず、カラダを上手に動かしていくためには、
動かす部位を意識してその意識通りにカラダを動かしていけるように反復して練習していくことでその部位を自在に動かすことができるようになります。
これを専門的な言い方で意識性の原則と呼びます。

骨盤底筋の動きもこれに当てはまり体幹部を安定させていくためには、
骨盤底筋の動きをイメージして骨盤底筋を動かしていく練習をして行くことで使えるようになっていきます。

そこで骨盤底筋を意識しやすくする感覚入力ツールとしてひめトレを活用していくのです。

骨盤底筋を意識させて動かすのにひめトレはとても役立ちます。
その理由はこちら

 

運動や日常生活の中でカラダを動かしていくとき、
体幹部がしっかりとした働きをしないと、思わぬけがなどの原因になり、
カラダを動かすことが億劫になってきます。

 

 

 

 

 

 

そうなると、楽しかったはずの毎日が何だか違う気になってしまい、
イキイキしていたはずなのに急に元気がなくなってしまうなんてことも…

骨盤底筋の動きを意識してイメージ通りに動かせるようにトレーニングをしましょう。
今回は、ひめトレの基本的な使い方についておさらいしていきます。

詳細はこちら

ひめトレを当ててイメージから骨盤底筋の動きを確認していきましょう。

 

脇腹の筋肉を使ってシェイプアップ│しつこい脇腹脂肪の原因と解消法

「最近油断していたら…」と鏡越しにいる自分のカラダに悩まされている。
原因は脇腹に乗っかった脂肪。
確かに最近ちょこっと食べ過ぎたけれども。でもなんで?

ちょこっと目を離したすきに脇腹にやってくる脂肪。
あれってつくのは簡単なんだけど落とすとなったらなかなかと苦労する方も多いのでは?

特に女性はくびれなどこの脇腹の締まり方次第でスタイルの印象は大きく変わります。

何とかして脇腹の脂肪を取り除いてくびれを作り出したい!
そんなあなたに今回はしつこい脇腹脂肪のお話し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脇腹の脂肪を落としていくためにまずあなたに知っておいてほしいのが、
なぜ脇腹に脂肪がつきやすいかということです。

「えっ?食べ過ぎだからとかそういう問題じゃないの?」
確かに食生活も大きく関係していますが、それだけではないのです。

脇腹にある筋肉はカラダをひねったりするときに働きエネルギーを必要とします。
ダイエットなどを行った方はよくご存知かもしれませんが、全体的に体重を落としたいときを除いて、シェイプアップを行うとき、その部位の筋肉を使った運動を中心に運動するのを心がけますよね。

先ほども申し上げました通り、脇腹にある筋肉はカラダを捻ったりするときに働く筋肉です。

つまり日常的にあまりカラダを捻る動作を行わない現代社会の私たちの生活習慣では、
この捻るという動作を意識的に行わなければ、脇腹の筋肉を使うことがほとんどできないのです。

意識的に脇腹の筋肉を活用してくびれボディを目指していきましょう。
そこで今回は脇腹の筋肉を呼吸を使って鍛えるサイドブレスエクササイズのご紹介です。

脇腹トレーニングはこちら

脇腹を意識的に鍛えて無駄な脂肪を落としましょう。

 

骨盤のトレーニングで足取りスッキリ 歩きやすくなる骨盤底筋の使い方とは

今日も1日の仕事を終えて帰宅。
「あー疲れたー」とベッドに倒れこむ。
「今日も5件のアポイントで、歩き回っていたから疲れた。今日は早く寝てゆっくり休むことにしよう。」食事もストレッチもせず、疲れきってシャワーだけ浴びて寝てしまう。

リカバリーもできずに疲れたカラダで翌朝仕事へ…

 

 

 

 

 

 

日常生活において必ず行う「歩く」という動作。
なにか物を取ろうと動いたり、目的地に行きたいなど、
自らの足を使って移動するときに何気なく無意識に歩いていますが、
少し歩くのが億劫になったり足取りが重たく感じる体験をしたことありませんか?

これ、もしかしたら骨盤底筋がうまく活用されていないからかもしれません。
骨盤底筋が働くことで私たちは、内臓を保持したり、排泄を調節したり姿勢を安定させて呼吸を楽にしています。

しかし、骨盤底筋が通常通り働かないと、これらの機能がすべて衰えてしまいます。
これにより不良姿勢になってしまう・内臓保持が上手にできず、反射から肩こりを起こしてしまうなどの症状が出ます。

さらにこの機能不全による骨盤底筋の過緊張は、足のつま先を外に向ける筋肉(股関節外旋筋)やお尻の筋肉(大臀筋)の緊張をもたらすために、歩くのは億劫になったり足取りが重たくなったりします。

今でこそ不自由なく歩けていますが、歩けなくなることは私たちにとって日常生活に大きな影響を与えます。楽に歩くことができて、何不自由ないカラダづくりをして行くためにも骨盤底筋が正しく動くことはとても大切です。意識してエクササイズを行っていきましょう。

 

自分の思うようにカラダを動かしていくなかで、カラダのひとつひとつの部位の感覚をしっかりと感じ取っていくことは、各部位に力みを出さずに楽に動かしていく上でとても大切です。
今回紹介するエクササイズで楽に歩くために必要な内ももとお尻の筋肉へ骨盤底筋を意識しながら引き締めて行きましょう。

この「ペンギン」エクササイズは小刻みに歩いていくことがポイントです。

エクササイズ詳細はこちら

 

体幹トレーニングで足取りスッキリ。足取りが重たくならない楽な姿勢で疲れにくい歩き方を骨盤底筋トレーニングで手に入れましょう。