ひめトレブログ

骨盤のトレーニングで足取りスッキリ 歩きやすくなる骨盤底筋の使い方とは

今日も1日の仕事を終えて帰宅。
「あー疲れたー」とベッドに倒れこむ。
「今日も5件のアポイントで、歩き回っていたから疲れた。今日は早く寝てゆっくり休むことにしよう。」食事もストレッチもせず、疲れきってシャワーだけ浴びて寝てしまう。

リカバリーもできずに疲れたカラダで翌朝仕事へ…

 

 

 

 

 

 

日常生活において必ず行う「歩く」という動作。
なにか物を取ろうと動いたり、目的地に行きたいなど、
自らの足を使って移動するときに何気なく無意識に歩いていますが、
少し歩くのが億劫になったり足取りが重たく感じる体験をしたことありませんか?

これ、もしかしたら骨盤底筋がうまく活用されていないからかもしれません。
骨盤底筋が働くことで私たちは、内臓を保持したり、排泄を調節したり姿勢を安定させて呼吸を楽にしています。

しかし、骨盤底筋が通常通り働かないと、これらの機能がすべて衰えてしまいます。
これにより不良姿勢になってしまう・内臓保持が上手にできず、反射から肩こりを起こしてしまうなどの症状が出ます。

さらにこの機能不全による骨盤底筋の過緊張は、足のつま先を外に向ける筋肉(股関節外旋筋)やお尻の筋肉(大臀筋)の緊張をもたらすために、歩くのは億劫になったり足取りが重たくなったりします。

今でこそ不自由なく歩けていますが、歩けなくなることは私たちにとって日常生活に大きな影響を与えます。楽に歩くことができて、何不自由ないカラダづくりをして行くためにも骨盤底筋が正しく動くことはとても大切です。意識してエクササイズを行っていきましょう。

 

自分の思うようにカラダを動かしていくなかで、カラダのひとつひとつの部位の感覚をしっかりと感じ取っていくことは、各部位に力みを出さずに楽に動かしていく上でとても大切です。
今回紹介するエクササイズで楽に歩くために必要な内ももとお尻の筋肉へ骨盤底筋を意識しながら引き締めて行きましょう。

この「ペンギン」エクササイズは小刻みに歩いていくことがポイントです。

エクササイズ詳細はこちら

 

体幹トレーニングで足取りスッキリ。足取りが重たくならない楽な姿勢で疲れにくい歩き方を骨盤底筋トレーニングで手に入れましょう。

 

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