気になるお腹を何とかしたい。腹筋運動を行えば何とかなるでしょう。と思って何度か腹筋運動をはじめて見たけれども一向に痩せる雰囲気が出てこない。
年中を通してスタイルを気にされている方は自分のお腹の変化にとてもシビアですよね。最近パンツがきつい。ボタンが入るけれども絶対履きにくくなった気がする。
よし、ダイエットしよう。 ということでお腹を痩せさせるために初めに行うのが腹筋運動。でも数週間後に気づくのです。
「や、痩せない…」「私は腹筋が弱いから痩せないんだ」と張り切って続けるものの一向に痩せない。
1日に30回もやっているのになぜ?と感じる方もいるかと思いますが、実際にそこまでやっても痩せない方はそもそも腹筋が弱いとかではなくてもしかしたら他に原因があるかもしれません。
腹筋運動を行ってもお腹が痩せない方はもしかしたら内臓の位置が正しいところにおさまっていないかもしれません。
「えっ!?それってすっごくまずいんじゃない?」と考えがちですが、下腹が出ている人の多くはこの内臓が生まれつき、もしくは日常生活の中で内臓を支える筋肉が弱ってしまい、支えきれずにお腹が出てしまうという状況を作り出してしまっているのです。
つまり腹筋運動で多くの方がイメージするシットアップやクランチエクササイズでは、6つに割れる腹横筋には効果があったとしてもお腹がへこむとは直結しないのです。
腹筋しているのにお腹が痩せないトラブルを解消していくために、まずは内臓を正しい位置へ戻すトレーニングから行うと効果的です。
そのためにはカラダの中にあるインナーユニットをトレーニングして行く必要があります。このインナーユニットをトレーニングすることで人間が本来あるべき状態へ姿勢を導き、このトレーニングを継続することでこの姿勢を獲得していきます。
そこで今回は、インナーユニットのひとつである骨盤底筋を意識してウエスト周りをトレーニングするツイストブレスエクササイズをご紹介します。
腹筋してもお腹が痩せない悩みを改善するエクササイズはこちら
お腹が痩せない腹筋よりも腰に負担をかけずに出来るので、腹筋運動をして腰が痛かった方もできるかと思います。
骨盤底筋を意識したお腹のトレーニングで腹筋を効果的に!