普通の方法で解消しない便秘があるってホント!?
実はズレてる⁉ 腸の形と姿勢。
近頃では、女性だけではなく男性も悩ませている便秘。
食物繊維を多くとる食事を心がけたり、運動を行ったりと解消のためのことを行っても一向にその便秘が解消されない人が増えてきています。
食生活などが原因として起こる生活習慣病のひとつである便秘。
実は腸の形と関係している場合があります。
腸は正常な場合、四角形のような形で固定されています。
実はこの腸の正しい位置で四角形を保てないことが便秘を招いている可能性があるのです。
では、どのようにしたら腸を正しい位置へ戻し、便秘を解消することができるのでしょうか。便秘解消のポイントは、コアコンディショニングを行い、骨盤底筋群を締めて、姿勢を改善することです。
コアコンディショニングで、カラダを本来あるべき姿へ導くことで、姿勢が良くなります。
この時に背筋が伸びると内臓が上へと引き上げられて腸のズレを解消し正しい位置で四角形を保つことができるようになります。
こうすることで正常に活動できる環境となり、便秘解消へと向かうのです。
今回コアコンディショニングでアプローチしていくのは、骨盤底筋。
姿勢のためにも大事な筋肉です。
この骨盤底筋は大きな空洞を持つ骨盤の一番下をハンモックのように覆っているもので、これが弱くなると内臓たちを支えきれなくなって下がってきてしまいます。
ここを強化していくことで、内臓は支えられ、
姿勢を安定させることで便秘解消へと向かいます。
今回はこの姿勢を良くして、便秘を解消させるための方法として、骨盤底筋を意識させ、さらにカラダをひねる動きを入れて便秘解消へ導くエクササイズ「ツイストブレス」をご紹介いたします。
エクササイズ方法:
① ひめトレに座り、身体を右側へ捻りましょう。
② 背筋をまっすぐ良い姿勢をキープ。
③ 姿勢が整ったらゆっくりと呼吸を繰り返しましょう。
④ 吐く息でお腹がしぼんでいくのを感じます。
これの左右繰り返しとなります
腸を意識してお腹を使うひめトレツイストブレスエクササイズ
目安は各方向3呼吸ずつです。便秘解消のキーとなる、
姿勢を整えるイメージをもちながらやってみましょう。
骨盤底筋トレーニングで腸がスッキリ!ぜひお試し下さい