産後の骨盤底筋トレーニングの適切な時期と無理のない取り組み方

産後の身体を整える骨盤底筋トレーニングガイド

出産後は身体に大きな負担がかかっており、体型の変化や特有の悩みを抱える方が少なくありません。健やかな毎日を過ごすうえで、身体の土台となる部分を労わりながら、少しずつ元の状態へ戻していくケアが大切です。しかし、デリケートな時期だからこそ、どのようなやり方で進めればよいか迷うことも多いのではないでしょうか。

この記事では、産後の骨盤底筋トレーニングのおすすめ時期や、取り組む際の注意点、身体に負担をかけずにできる方法についてご紹介します。

ご自身の体調や回復のペースに合わせて、無理なく続けられるセルフケアを見つけてみてください。

産後の骨盤底筋ケアに!すき間時間に座るだけのひめトレ

ひめトレは、座ったままの簡単なエクササイズで身体の土台を整えることを目指す専用ツールです。

産後は身体のシルエットが変わったり、特有の不調を感じたりと、多岐にわたるお悩みを抱えやすい時期です。

そのような声に寄り添うため、専門家の知見などを参考に、日々の生活へ無理なく取り入れられる独自の形状を開発。多くの方がつまずきやすい「正しいフォームの維持」をサポートできるよう、半円柱状に少し平らな面を設けた安定感のある設計を採用しています。

いつもの椅子に置いてその上に座りながら簡単なエクササイズを行うことで、特別な運動の経験がない方でも、意識しにくい深部の筋肉へ自然に働きかけることを目指せます。

重量は約70gと非常に軽いため、持ち運びの負担もかかりません。水分や汚れを弾く素材ですので、お手入れも布で軽く拭くだけでOK。リビングでテレビを見ているときや、赤ちゃんが寝ているすき間時間などを活用して手軽に取り組めます。

手軽にできるセルフケアアイテムをお探しの方、忙しくてまとまった時間が取れない方は、ぜひ一度お試しください。

製品の特徴をはじめ、骨盤底筋群の役割や女性のライフステージとの関係について、以下のページで詳しくご案内しています。

産後のトレーニングはいつから始めるのがよい?

お腹を気にする女性と疑問符

出産後の身体は大きなダメージを受けているため、ケアを始めるタイミングを見極めることが大切です。ここでは、産後の骨盤底筋トレーニングはいつから始めるのが適切かについて解説します。

産後3か月健診を目安にする

一般的な目安として、産後1か月健診で医師から問題がないと判断され、赤ちゃんの産後3か月健診後に少しずつ始めるのが望ましいとされています。出産直後は身体を休めることが最優先であり、無理に動かすと回復が遅れるおそれがあります。まずは十分な休息を取り、体調が落ち着いてから検討するとよいでしょう。

自然分娩と帝王切開での違い

分娩の方法によっても、身体への負担や回復のペースは異なります。経膣分娩の場合は産道や周辺の筋肉に直接的な負担がかかっており、帝王切開の場合は腹部の傷が癒えるまでに時間を要します。どちらの場合も自己判断で急いで始めることは避け、ご自身の身体の状態を慎重に確認することが大切です。

医師や専門家の指示を仰ぐ

回復のスピードには個人差があるため、一律の時期を定めることは困難です。そのため、健診の際などに担当の医師や助産師へ相談し、ご自身の状態に合わせたアドバイスを受けることをおすすめします。専門家の意見を参考にしながら、無理のない範囲で少しずつ取り入れていく姿勢が重要です。

産後の骨盤底筋トレーニングで気をつけるべき注意点

黒板に書かれた注意点の文字

デリケートな状態にある産後の身体を労わりながらケアを進めるためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。ここでは、取り組む際の注意点についてご紹介します。

腹圧をかけすぎないようにする

息を止めて強く力んだり、重いものを持ち上げたりするような、腹部に強い圧力がかかる動きは避けることが大切です。腹圧が過度にかかると、回復途中の筋肉や組織に余計な負担を与えてしまうおそれがあります。常に自然な呼吸を心がけ、リラックスした状態で優しく動かすことを意識してください。

痛みや違和感がある場合は休む

取り組んでいる最中に少しでも痛みや違和感を覚えたときは、すぐに動作を中止して身体を休めてください。「これくらいなら大丈夫」と無理を続けると、かえって状態を悪化させる原因につながります。日々の体調は変化しやすいため、その日のご自身の感覚に素直に従うことが重要です。

正しいフォームを維持する

見よう見まねで間違った姿勢のまま続けると、本来動かしたい部分にアプローチできず、別の箇所に負担がかかることがあります。背筋を伸ばして骨盤を立てるなど、基本的な姿勢をしっかりと保つことがポイントです。回数をこなすことよりも、正しいフォームで丁寧に行うことを優先するとよいでしょう。

産後に取り組みやすい骨盤底筋トレーニングの方法

産後の時期は、激しい運動ではなく、身体への負担が少ない穏やかな動きから始めることが推奨されます。ここでは、自宅で手軽にできる具体的な方法についてご紹介します。

仰向けで呼吸と合わせる動き

ベッドや布団の上で仰向けになり、両膝を軽く立てた姿勢で行う方法は、身体をリラックスさせやすいため産後の方に適しています。お腹に手を当てて深く呼吸をしながら、息を吐くタイミングで下腹部周辺を優しく引き上げるように意識します。体重が分散されるため、無理なく取り組めるのが特徴です。

椅子に座ったまま行う動き

授乳の合間や食事のときなど、椅子に座った状態で行える手軽な動きもあります。背筋を伸ばして浅く腰掛け、身体の内側へ軽く引き上げるように力を入れます。数秒間キープしたあとにゆっくりと緩める動作を繰り返すだけで、日々の生活の中で自然に身体を動かす習慣が身につきます。

四つん這いの姿勢でのアプローチ

床に手と膝をつき、四つん這いの姿勢を作る動きも、多くの方に取り入れられています。背中を平らに保ったまま、息を吐きながらお腹を凹ませると同時に、下半身の深部を引き上げるように意識します。身体全体への負担を抑えながら、アプローチしやすい点がメリットです。

産後の骨盤ケアならひめトレへ

身体の回復を確認しながら、ご自身のペースで無理なく取り組める産後ケアアイテムをお探しの方は、ぜひひめトレをご活用ください。オンラインショップでは、産後のセルフケアを無理なく続けたい方に向けたアイテムをご案内しています。

【Q&A】産後の骨盤底筋トレーニングについての解説

いつから始めるのがよいですか?
一般的な目安として、産後3か月後くらいから少しずつ始めるのが望ましいとされています。回復のペースには個人差があるため、自己判断せず専門家に相談することをおすすめします。
取り組む際の注意点を教えてください。
息を止めて腹部に強い圧力をかけないことや、痛みを感じたらすぐに休むことが大切です。また、回数よりも正しいフォームを維持することを優先し、無理のない範囲で優しく動かすように心がけてください。
産後に適した手軽な方法はありますか?
仰向けに寝転がって呼吸と合わせる動きや、椅子に座ったまま身体の内側へ引き上げる動きなどが適しています。身体への負担が少なく、特別な道具がなくても自宅ですぐに取り組めるのが特徴です。

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